Apr18

肩こり タイプA

今日のテーマは『肩こりタイプA』

タイプ○○は勝手に、まとめてるだけなので、その日の気分です( ̄ー ̄)

タイプAは、肩の上の方が張る、重い、回しづらい。

そんな方に、考えられる状態です。

その原因とは・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ストレスを抱えている人のイラスト(女性)

 

つまらない答えでごめんなさい(笑)

でも、切り離すことは出来ないので、まずは『ストレス』から。

ストレスの原因はストレッサー と呼ばれその外的刺激の種類から

・物理的ストレッサー(寒冷など)

・化学的ストレッサー(酸素薬物など)

・生物的ストレッサー(炎症 感染 など)

・心理的ストレッサー(怒り 不安 など)に分類され、

ストレッサーが作用した際、生体は刺激の種類に応じた特異的反応と刺激の種類とは無関係な一連の非特異的生体反応(ストレス反応)を引き起こす。

いわゆる、ストレスは心理的なものを指すように思いますが、寒冷や光など環境的ストレッサーも非常に多いので注意です。

ストレス反応とはホメオスタシス(恒常性)によって一定に保たれている生体の諸バランスが崩れた状態(ストレス状態)から

回復する際に生じる反応をいう。

ストレスには生体的に有益である快ストレスと不利益である不快ストレスの2種類があって、これらのストレスが適度な量だけ存在しなければ、これも恒常性が失われてしまうために適切なストレスが必要である。

しかし過剰なストレスによってもバランスが失われてしまう場合があるため、様々なストレス反応が生じる。

そして、ストレスがある一定の限界を超えてしまうと、そのせいで身体や心に摩耗が生じる。

 

ストレスを受けると下記のような経過を追います。

 

1.警告反応期
ストレスが加えられた直後の時期。
身体活動は正常値より大きく低下、抵抗力も低下する(ショック相)。
しかし、このような状態ではいけないと判断した生体は、なんとか自分を防御するため、「闘うか逃げるか」という戦闘態勢になり、抵抗力は徐々に高まっていく(抗ショック相)。
アドレナリンが分泌され、交感神経系の活動が活発になり、覚醒、活動水準が高くなります。
また、過覚醒、過活動になる場合もあります。
 
ストレスが加えられた直後の時期=警告反応期のあとには、「抵抗期」が訪れます。
 
2、抵抗期
副腎皮質ホルモンなどが分泌され、身体の抵抗力が高まる時期。
ストレスに対して活動性を高め、バランスを取ろうとしている状態。
この時期は心身の活動が普段より活発になるため、休息とのバランスが崩れやすくなる。
しかし、身体の防御機能にも限界がある。
適応エネルギーが枯渇し、抵抗力が正常値またはそれ以下になると、疲弊期に移行しストレス反応が現れる。
 
3、疲憊期

疲れきって本格的な病気に移行します

心も体も燃料がからになったようにふんばりがきかなくなり、自分の力ではどうにもならなくなる時期です。疲れきって本格的に心の病気に移行します。

「集中力がなく、物忘れが非常に激しくなる」

「何事にもおっくうで何もする気がしない」

「睡眠障害、食欲不振、不安、罪悪感、体重減少などの症状が現れる」

「ストレス性の胃潰瘍になったり、心身症で糖尿病、高血圧、狭心症、偏頭痛などの症状が現れる」

などの重い症状が現れ、心と体の状態がここまで悪化すると、もう家族や周囲の力だけではどうすることもできません。

リラクゼーション、整体は予防医学です。

こうなる前に、感受性を高め、心と身体の声を聴き、気を導くのが必要だと思います。

書き起こすと、改めて怖いストレスですが、何よりも大事なのは、話すこと。

ポジティブな人』にです。

みどり整骨院も力になれるはず、お気軽にご相談&ご来院ください(^-^)ノ~~      つづく

 

 

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